2014年 05月 20日
リサイクル |
週末リサイクルに関しての催し物に行ってきました。
リサイクルアートにコンテスト
まー普通に面白かったけど、ここまでヤンなきゃダメか、な
無理して感否めず。図工するとどうしても紙くずって出るでしょう。
それなら何もしないのが一番エコか、と作品作りに内部的葛藤がうまれそうです。
消費しないのが一番エコとはいえ、
一旦消費してしまったものは再利用するのがイイっちゅうのはわかる。
みんなが使い捨てをやめて
交換したり、あげたり、もらったりするようになれば世の中相当変わるであろう。
と思いつつ、やっぱり思いこみのあるものを手放すことや
時間なくてテンパっているときに、便利な使い捨てに手出さないのもしんど。
ストレス解消にしょうもないもの買ったことない人はいるのか?
こういう点では誰しも胸に傷ある身だから、声だかにリサイクル叫べば叫ぶほど
虚しくエコーする感タカシ。心の平安があれば
いろいろな無駄が防げるのは明らかなので
この物質主義社会ではリサイクル言う前に、心のセラピーか。
自分自身のリサイクルか!
かくこのように、生活スタイル一つでも葛藤多い現代情報過剰社会。
など果てしない思いにふけりつつ
リサイクル楽器コンサート。
ホウキ(エスコーバ)で作ったエスコバンジョー
このミュージシャン二人がほんとにいい感じで
ホースとかジョウロとかそのへんのもので楽器作って
素晴らしい音とグルーブを創りあげちゃう。
その後ホースで楽器を作ろう、ワークショップ
まさに魔術師。ミタメ普通だが。
最高にセクシー。近くにいたら確実の惚れちゃう。
ストラディバリウス持ってても下手ならうーむだし
エスコバンジョーでもすごい奴はワオ!
昨今ジムに通ってムキムキ筋肉マチョにするのが、スペイン若い男層で流行ってマスが
トンキチ的には、ビーチで肉体美を誇る外み強そうで内面怖がりの彼ら(トンキチ想像)より、
捨てられたホースで尺八ばりに吹いちゃうマジカルな若い男音楽士に座布団165枚。
自分のどこか深いところにあるどくどくと流れる
人類全体の脈拍みたいなもの呼び起こせたらいいな。
自分の中の自然と繋がること。
そういうことがすごいセクシーだと思います。
それが第一目標で
生活のスタイルみたいなものは、リサイクルも含めて第一目標に仕えるものとしよう。
そうしたらこのこの混沌とした世の中でも、スッキリした晴れやかな道が見えてくるかも。
と思った週末でした。
by 3tonkichi
| 2014-05-20 17:21
| スペインでの日々