2013年 12月 18日
リンゴプディング |
あわてて、のんびり作ってます。りんごのお菓子。
ロンダ近郊イグアレハ村の洞窟から静かに湧き出る透き通った水から生まれるヘニル川、その川筋ぞいは栗の木がたわわになる緑の谷ヘニル渓谷が続く。上流では栗や樫の木、南にくだっていくにつれオレンジやアボガド、マンゴーまで育てられるミクロ気候。ロンダの断崖絶壁のもとを流れるグアディアロ川と合流して最後は地中海へと注ぎこむ。そのとある農場にいっぱいの愛でもって植えられて育てられた日本のりんご、ふじ。気候が絶妙にあって大変おいしく大豊作!
ほっぺのあかい純朴な東北の娘さんのような趣。このふじりんごですが、スペインでも人気で果物屋さんでえらそうな感じで売られてます。やっぱりテクスチャーと甘みが美味しいのよね。
さてヘナル渓谷から連れられてきた大事な純朴娘りんごを日本に行く前に食べちゃおうといろいろ作ってます。純朴娘は虫食い娘。無農薬なので虫食いのところから痛みやすい。純朴娘は繊細娘。中には先住民がいたりするので丸かじりの時は気をつけないと(まあベジタリアンでないからいいか)
まずこのリンゴのプディングはリンゴがいっぱいある時にとっても簡単でおいしいので超お勧め
アバウト簡単リンゴプディング
作り方、リンゴ5個、卵二個、ティースプーン一杯分のベーキングパウダー
大匙11杯の砂糖、大匙7杯の粉、ミルクはコップに一杯、をミキサーでがーーっとまぜてドロドロになったら、耐温容器に注いでオーブンで1時間半150℃、仕上げに切った二個分のリンゴを上に並べて、モモジャムを水で溶いたものをかけてちょっと焼く(今回なかったのでマルメロジャムで代用)というアバウトで簡単、失敗なしだけど、オーブン時間が長いから電気代はかかる、というものです。
できたてでなく、冷めてから、できれば次の日に食べるととってもグー。えーこれにリンゴが七個も、というくらいにコンパクトに仕上がって、食べるとそれはもうリンゴエッセンスそのまま。電気代と材料費でけっこうな予算ながら、充実の濃縮度です。
あーありがたい。
ありがたい、といえば、最近始めたスペイン語で書いてみたブログ。日本語とおんなじように書こう、と思ってもどうも、言葉が変わると人格も言いたいことも変わることが発覚。言葉って不思議だなー。スペルとか文法とか間違いまくってますが、それも愛嬌でそのまま出したら、これがけっこう面白がってもらえて、しみじみありがたやー。
もうね。捨てたの。素敵にうまく書こうとかね。素でしかいられないし、それでいいやと。
あともうひとつのありがたやー。
今は亡き義母の小さい電気毛布。首がいたいのにはあっためるといいと聞いてはいたのですが、湯たんぽだとうまくいかず。でもこれは。。。となかなかいろいろ思い(重い)があって使えずにいたのですが。思い切って使ってみたらこれがまたグー。肩こりにもキキマクリング。イイネ連発です。旅の直前ひどくなってどきどきしていた鞭打ち症状も良くなりました。ほんとありがたや。いろいろ大変なこともあったけど、こだわりを手放してみたら、思いもよらなかった方角からいろんなことがうまくいくようになって、これってマジックだな。と思いトンネルから抜けた感じ。最終日は娘のピアノの学校のクリスマスコンサートもあってぱたぱたと忙しいけど。
雨の朝、つかのまの別れの抱擁のあと、にっこり微笑んで歩き出そう。
ロンダ近郊イグアレハ村の洞窟から静かに湧き出る透き通った水から生まれるヘニル川、その川筋ぞいは栗の木がたわわになる緑の谷ヘニル渓谷が続く。上流では栗や樫の木、南にくだっていくにつれオレンジやアボガド、マンゴーまで育てられるミクロ気候。ロンダの断崖絶壁のもとを流れるグアディアロ川と合流して最後は地中海へと注ぎこむ。そのとある農場にいっぱいの愛でもって植えられて育てられた日本のりんご、ふじ。気候が絶妙にあって大変おいしく大豊作!
ほっぺのあかい純朴な東北の娘さんのような趣。このふじりんごですが、スペインでも人気で果物屋さんでえらそうな感じで売られてます。やっぱりテクスチャーと甘みが美味しいのよね。
さてヘナル渓谷から連れられてきた大事な純朴娘りんごを日本に行く前に食べちゃおうといろいろ作ってます。純朴娘は虫食い娘。無農薬なので虫食いのところから痛みやすい。純朴娘は繊細娘。中には先住民がいたりするので丸かじりの時は気をつけないと(まあベジタリアンでないからいいか)
まずこのリンゴのプディングはリンゴがいっぱいある時にとっても簡単でおいしいので超お勧め
アバウト簡単リンゴプディング
作り方、リンゴ5個、卵二個、ティースプーン一杯分のベーキングパウダー
大匙11杯の砂糖、大匙7杯の粉、ミルクはコップに一杯、をミキサーでがーーっとまぜてドロドロになったら、耐温容器に注いでオーブンで1時間半150℃、仕上げに切った二個分のリンゴを上に並べて、モモジャムを水で溶いたものをかけてちょっと焼く(今回なかったのでマルメロジャムで代用)というアバウトで簡単、失敗なしだけど、オーブン時間が長いから電気代はかかる、というものです。
できたてでなく、冷めてから、できれば次の日に食べるととってもグー。えーこれにリンゴが七個も、というくらいにコンパクトに仕上がって、食べるとそれはもうリンゴエッセンスそのまま。電気代と材料費でけっこうな予算ながら、充実の濃縮度です。
あーありがたい。
ありがたい、といえば、最近始めたスペイン語で書いてみたブログ。日本語とおんなじように書こう、と思ってもどうも、言葉が変わると人格も言いたいことも変わることが発覚。言葉って不思議だなー。スペルとか文法とか間違いまくってますが、それも愛嬌でそのまま出したら、これがけっこう面白がってもらえて、しみじみありがたやー。
もうね。捨てたの。素敵にうまく書こうとかね。素でしかいられないし、それでいいやと。
あともうひとつのありがたやー。
今は亡き義母の小さい電気毛布。首がいたいのにはあっためるといいと聞いてはいたのですが、湯たんぽだとうまくいかず。でもこれは。。。となかなかいろいろ思い(重い)があって使えずにいたのですが。思い切って使ってみたらこれがまたグー。肩こりにもキキマクリング。イイネ連発です。旅の直前ひどくなってどきどきしていた鞭打ち症状も良くなりました。ほんとありがたや。いろいろ大変なこともあったけど、こだわりを手放してみたら、思いもよらなかった方角からいろんなことがうまくいくようになって、これってマジックだな。と思いトンネルから抜けた感じ。最終日は娘のピアノの学校のクリスマスコンサートもあってぱたぱたと忙しいけど。
雨の朝、つかのまの別れの抱擁のあと、にっこり微笑んで歩き出そう。
by 3tonkichi
| 2013-12-18 22:06
| スペインでの日々